コリンキーってカボチャ?


コリンキーは、生食用のカボチャです。
完熟させずに500g~1kgの実を若取りすることで、パリパリとした独特の食感を持つカボチャとして出荷されます。

コリンキーは、2002年にサカタのタネが、オーストラリアと日本のカボチャを交配して品種登録しました。
私、2005年のブログでコリンキーについて書いているので、伊江島での栽培歴は10年以上になると思います。

伊江島のコリンキー

コリンキーの特徴は、鮮やかな黄色。
若い果実はレモン色で、熟すにつれてオレンジ色になってきます。
伊江島ではもうシーズンも終わりなので、写真のようなオレンジ色になっています。

コリンキーの食べ方


コリンキーは、生で食べるとおいしいです。
・サラダ
・ピクルス
・漬物
で、食べることが多いです。

今日のお昼ご飯は、野菜たっぷりでモズクのかき揚げが入ったおうどん。
そして、コリンキーの塩昆布和えでした。

コリンキーを薄切りにして、市販の塩昆布と混ぜるだけなので、超簡単に一品ができあがります。
おすすめのコリンキーレシピです。

コリンキーのレシピ

コリンキーはカボチャというより、ズッキーニ寄りの味です。
少し熟れたコリンキーは、ラタトゥユやグラタン、フリッターなどにしても美味しいですよ。
スープや炒め物でもOKです。

熟しすぎたコリンキーはジャムにするといいんですって。

コリンキーの栄養素


コリンキーは栄養価が高く、特に女子にぴったりな成分が含まれています。

主な栄養素は、ビタミン類(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC)、カリウム、カルシウム、カロチン、鉄などです。
そして、食物繊維もたっぷり含まれています。

伊江港ターミナルの売店にあるよ


伊江港ターミナルの売店で売られているので、ゴールデンウィークのお土産にいかがですか。
冷蔵庫で結構長持ちするので、一人暮らしの方でも大丈夫だと思います。

でも、ゴールデンウィークで観光客の方は多いし、シーズン終盤なので売り切れていたらごめんね。
とりあえず、今日は売っていました。


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